世界から見る「日本の建築事情」

 

この100年の間に

世界の建造物は大きく変化した。

 

とりわけヨーロッパ諸国では

家族の健康を第一に考え「家を建てる」

と考えている人が一般的になってきた。

・・・(日本ではまだまだ25%程)

 

それもオリジナリティーあふれた

楽しさも加えてicon:091[1]

 

先だって、アメリカの凄い記事を見かけた。

 

オレゴン州では

 

「壁紙」・・・塩ビクロス

「配水管」・・・塩ビ管

 

 を、 「州から全て追い出そう

 

というもの。

全面禁止どころか・・・

今、家にあるものも全て

取り払うよう。

州(日本で言えば県・国のレベル)が、住民全体に

発信したのだった。

 

凄くないですかicon:question

 

アメリカでは、

国全体の使用されれている

ビニールクロスの使用頻度は、

全世帯の約5%ほど(ほとんどペンキや塗り壁など)

それに対し

日本では

約95%が、壁紙を使用した家

 

アメリカの様に「カラッ」とした、気候でありながら

健康意識は強くなってきているんですね。

 

壁紙を剥がした事のある人は

「よ~~~く。よ~~~く知っている」

「カビだらけ」

 

このカビを好む、様々な有害物が

「想定以上の膨大量で空気中を飛んでいる」

 

国レベルで、一刻も早く対策しないと

生活習慣病成人病は増えるに決まっている。

 

建築会社の皆さん

いつでも呼んでくださいicon:ecstoramation

 

「私が対策方法を伝授します!」

「仕事の取り合いじゃなくって協力して」

「豊橋の室内空気をもっとよくしましょうよ!」

「そして、大切なお客様や家族を守りましょう!」

 

 

先進国で

水道管を通る水を飲むのは、日本人

先進国で

オール電化に拘っているのも、日本人

電磁調理器がこんなに普及しているの日本だけですよ)

先進国で

コンクリート住宅を進めているのも、日本人

木造よりも9年早死にするという書籍もでています

 

 

古き良き、理に適った、「素晴らしい」

日本古来の建築技法」と

「最新鋭の健康素材」

そろそろ

大切な家族の為に

 

見直しも必要な時なのかも知れない・・・

そう思うのは・・・私だけでしょうかicon:question

 

 

かもめ飛ぶ海.jpg 

住まいと健康アドバイザー 廣濱成一

 

 

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このページは、SAYちゃんが2008年6月 2日 14:26に書いたブログ記事です。

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