最近コンビニエンスで「野菜・果物100%」を筆頭に
「健康」「自然」「カロリーオフ」
などなど
身体に良いとされる
食べ物や飲み物が急増していますね
「健康志向」というムーブメントが
アメリカ本土からようやく日本にやってきた。
でも、ほとんどの人は
「え~身体にいいんだぁ~」
「そういえば、カロリー多いからなぁ」
「まっ身体にいいものは、何でも取り入れよう!」・・・別に毒じゃないんだから。
と、まぁこんな気持ちからじゃないかな
って
人事のように言ってるが・・・
実は上記全て私の、「健康志向な食生活」の改善
そう思い始めた
フードコーディネーター資格者としての見解であり
全て私の言葉でした。
確かに100%間違いではない。
でも最近、この予防医学を勉強していると
100%身体に良いとは思わなくなっている。
丁度良い「適量」というのがあるんですね。
特に病気になる原因。
ここに注目をすると
何故、風邪をひくの
何故、風邪をひくと熱があがるの
何故、風邪をひいても直るの
これらには、全て「原因」「理由」があるんですね。
「健康」ってなんだろう?
「健康」って・・・
辞書で調べると
「病気などがなく、心身が健やかな状態であること」
だそうです。
そうなんですね、病気にならない状態にする
生活習慣ですよね。
日本建築医学協会に加盟し
まず第一声でショッキングな言葉を聴きました。
なんだそりゃ?
「病は気から」じゃないの?
どちらも正解で
「家にある物、一つ一つが潜在的にストレスを与えている」
オレゴン大学のウイリアム・モートン博士によると
「家にいる女性は、外で働く女性よりも157%もガンになりやすい」
という
相当数な人的データーと、様々なデーター結果の裏づけによる
恐ろしい発表をしました。
アメリカでは「健康」=「住環境」
そんなのは常識です。
それを裏付ける、莫大なデーターとその対策方法なども
医学博士
心理学者
大学教授
それに「国」全体としても凄い予算をつぎ込み
「健康」を
ブームじゃなくって
「大きな問題」として捉えています。
・白い壁は攻撃的な人格形成を造る。
・屋根に傾斜があると心臓病や循環器系の病気になりやすい。
食生活を「健康意識」する事はとても大事な事。
でも食べるのは1日3回
おやつや宴席や夜食いれたって
せいぜい1日5回くらいでしょ。
こんなに長いブログ読んでると
目が疲れてきませんか
・・・今、目を意識しましたよね。
座っているお尻も、温かくなってませんか
・・・今、お尻の温かさ意識しましたよね。
そう
普段は全く意識もしてないんですね。
でも
改めて問われると「あっそういえば」
と気付くはずです。
それを
無意識な潜在意識というんですよ。
寝ている時を想像してみてください。
誰しもが「完全な無防備」ですよね。
タンスの中には、石油製品のビニールに包まれた洋服と
防腐剤・殺虫剤その他、有害物質の宝庫
天井にぶら下がっている電気
枕元には電磁波を発生している電化製品
タンスの角が寝ている人を指している・・・風水では鬼角という。
意識している人なんていませんよね。
でも
人間が進化を遂げた能力の一つに
防衛本能というのが
誰しも備わっていて、そのおかげで
いざという時に、潜在意識から顕在意識のスイッチが切り替わり
防衛できるんです。
毎日毎日、必ず繰り返されていくうちに
無意識となって
心の奥底だけは
「恐怖心」=「ストレス」
を溜め込んでいるんです。
それが、許容量を超えてしまうと
病気になったり
免疫力が弱くなったり
精神的な病になったり
無意識に身体に与える悪影響
というのは、日々
365日、24時間、毎秒
もれなく、無意識に感じるストレス
このストレスを感じる住環境を改善する事が
何故、重要なのかは
本当に本当に
皆さんに知って欲しい
諸外国と比べ
そこまで日本が遅れている現状なんです。
(メディア・スポンサーなどの圧力で言えないですもんね。)
食生活・・・全ての源
水 ・・・成人男性の60%・女性は55%は水分(体型により差はありますが)
空気 ・・・湿度と温度、1日20キロ以上食べている良質な空気。
トータルで裏づけ(エビデンス)を収集して
皆さんの、健康を理屈的に納得できるまで
究極を追い求めていきます。
いやいや
長いブログになっちゃったなぁ・・・
対策は住環境の整備から
これはフードコーディネーターとしての知識
建築医学からみた知識から
総合的に見出した
行き着いた答えであります。
住まいと健康アドバイザー 廣濱成一